FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北茨城市のモニタリングに異議あり!

茨城県内に流れている原子力発電所に関する誤った情報にご注意ください(茨城県)
茨城県では、北茨城市等で放射線のモニタリングを行っていますが、通常よりは高い値になっているものの、最大でも、胸部レントゲンの1/10程度の値ですので、健康には影響がありません。
当然、茨城県内には、どこの地域にも具体的な措置は求められておりません。
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110315_09/

確かに茨城県の言うように、放射線の話は今すぐ問題があるものではないかもしれない。
しかし、放射線量は目に見えないものであるのだから、情報は批判的に見られるべきである。
そして、北茨城市で行われている放射線のモニタリングが不十分なものであることを、どうしてマスコミは指摘しないのか?
私には不思議に思える。
そこで今回の記事は、このモニタリングの問題点を書くことにする。

福島県境に監視装置 茨城「影響はない」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110313/ibr11031320180003-n1.htm
・茨城県災害対策本部は13日、福島第1原発1号機での爆発を受け、福島県境に近い北茨城市役所に放射線監視装置(モニタリングポスト)を設置。
・県北の市町村約40カ所に放射線監視装置を設置していたが、地震による停電でいったんほとんどが停止した。
・日本原子力発電所など東海村の4事業所は村内の19カ所に監視装置を所有。

これは、13日の夕方に産経新聞が報じたものである。
リンク切れになると困るので、記事のポイントをまとめておいた。
この記事を読むと、元々は40カ所に放射線監視装置があったが、地震後それが動かなくなったので慌てて茨城県が設置したもの、それが北茨城市の放射線監視装置、放射線のモニタリングであることが分かる。
要するに、北茨城市のデータは、そこで観測された数値をテレビ局や新聞社では流しているに過ぎない。

そして、3月18日現在、茨城県では北茨城市、その南の高萩市、そして大子町の3カ所で放射線のモニタリングをしている。
震災前には40カ所だったものがわずか3カ所でしか実施できていない状況なのだ。
この測定箇所は、茨城新聞によると「県の臨時測定局」として発表されている。
私は「県の臨時測定局」についての問題点をツイートしてきたが、
はっきり言って、震災前の40カ所ならともかく、たった3カ所のモニタリングで日本全国に「問題はない」と言う茨城県、そしてその情報を垂れ流すマスコミに対して、私は「本当に大丈夫なのですか?」と問いかけたい。
3月28日 記事追加

28日になっても茨城県は、県北の3カ所の臨時測定所、東海村近辺、つくばの産総研の結果を元に「健康に影響はありません」と報じています。

県内の放射線情報
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index2.html

茨城県環境放射線監視センターホームページ
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/index.html

つくばセンター放射線測定結果
http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/index.html


いくら県に言っても、この問題の重要性を理解してもらえないので、もう茨城県の対策はこういうものだとあきらめています。
だから、この問題は自分でコツコツ調べることにしています。

すでに米エネルギー省が、米軍の飛行機を使って測定したものをブログで公表しています。
http://blog.energy.gov/content/situation-japan

そして、文部科学省から委託された(財)原子力安全技術センターでも測定結果を公表しています。
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

しかし、ここはもっと大雑把です。
「茨城=水戸」というステレオ・タイプな公表の仕方じゃ駄目でしょう。
たとえば、海から北東の風でやってくる放射線量の分析には、鹿行地域の分析結果も重要です。
しかし、茨城県と国の対策を見る限り、専門家が分析をきちんとできる日はこないでしょう。
何しろ、いくら測定結果を公表しても、測定されている場所が少ない現状は変わっていないのですから。

さらに、問題の風向きを気象庁のスーパーコンピュータで分析したものを、28日になっても気象庁は公表していません。
風向きが一番重要なのに、気象庁では「本日の放射線量飛散予報」を出していません。

そうなると、海外のデータを参考にするしかなくなります。
28日時点で公表されているのは、ノルウェーの気象研究所で予測したものです。
最後にそれを紹介して、この記事を終わりにします。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

dokosayuku11

Author:dokosayuku11
ようこそ!twitterと連動中です。
http://twitter.com/dokosayuku11

twitter
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム
取り上げて欲しい話題、情報があったらよろしくお願いします。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。