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保護者恐る恐るの日々

保護者恐る恐るの日々 福島13校屋外活動制限(河北新報)
2011年04月21日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110421t63005.htm

 「恐る恐るの日々が続く」。国が示した学校などの放射線量の基準値により、福島、郡山、伊達3市の小中学校や幼稚園など13校で、屋外活動が制限されることになった。放射線量が比較的高い福島県北地方の保護者や教師らに20日、落胆と懸念が広がった。
 屋外活動が制限される放射線量は毎時3.8マイクロシーベルト以上。4.3マイクロシーベルトと基準を上回った福島市の三育幼稚園の菅野久美子園長(58)は「心が曇った」と落胆した様子。
 既に外遊びは中止し、遠足の取りやめも決めていたという。「園児や保護者の不安を解消できるよう努力したい。今後、基準値を下回っても、恐る恐るの日々が続くだろう」と見えない放射線と向き合うつらさを語る。
 同園に息子の響ちゃん(5)を通わせる福島市のパート菅原あずささん(32)は「線量が一番高い時は何も指示がなかったのに今更、基準値を示されても…」と行政の対応の遅さに憤る。
 響ちゃんは外遊びの禁止がストレスになり、夜中に起きるようになったという。菅原さんは「外で遊んでいろいろ吸収できないのは心配。今後も続けばプールに入れないし、運動会もない。体力面で他の子と差がつくのではないか」と不安を募らせる。
 福島市御山小の尾下峰夫校長(58)は「基準値が示され、屋外活動の範囲も明確になった。学校生活の今後が見えてきた」と評価。同校の測定値は4.3マイクロシーベルトで、屋外活動が1時間以内に収まるよう時間割を作り直す。
 尾下校長は「子どもを守るのが一番の仕事。何がベストか分からないので、手探りでやるしかない。慎重に対応していく」と言う。
 基準を下回った学校でも不安は残る。3.5マイクロシーベルトだった同市岡山小は屋外活動の自粛を続ける。伊藤一美教頭(50)は「下回ったとはいえ、安心できない。近隣の学校の線量が高いので、子どもの安全を考えて判断した」と説明した。
 基準の3.8マイクロシーベルトは、児童らの年間の積算放射線量が20ミリシーベルトに達するかどうかを目安に算定された。根拠は国際放射線防護委員会が「非常事態収束後の一般公衆レベル」とする1~20ミリシーベルトで、その上限を採った形だ。
 しかし市民団体「原発震災復興・福島会議」の世話人を務める川俣町のNPO法人代表の佐藤幸子さん(52)は「通常時の一般人の許容限度は年間1ミリシーベルト。今回の基準は甘すぎる」と疑問を向ける。
 「一般人が立ち入り制限になる放射線管理区域の基準に相当する毎時0.6マイクロシーベルト以上の学校は、授業を中止して学童疎開を進めるべきだ」と強調する。

◎公園などの線量、福島県が再調査

 国が教育施設の放射線量の基準を示したことを受け、福島県は20日、放射線量の再調査を実施することを決めた。国の基準より10%程度低い学校や公園などが対象で、住民の安全確保が狙い。
 調査対象は県内の小中学校、高校、特別支援学校、幼稚園、保育所、公園のうち、これまでの測定値が毎時3.4マイクロシーベルト以上だった福島、郡山、二本松、本宮各市の47施設。国が利用制限の基準としているのは毎時3.8マイクロシーベルト以上だが、安全面で余裕を取った。
 計画的避難区域や緊急時避難準備区域にある施設、国が再調査した毎時3.7マイクロシーベルト以上の施設は除いた。調査は週内の晴天の日に実施する。
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